第2回国立公園オフィシャルパートナーシッププログラム 意見交換会に参加しました

2024年10月31日、TKP新橋カンファレンスセンターにて「国立公園オフィシャルパートナーシッププログラム 第2回意見交換会」が開催されました。本イベントでは、日本の自然と文化の象徴である国立公園の魅力を伝えるため、各自治体と企業の連携を強化する目的で行われ、ネイチャーホスピタリティ協会の小川正人理事長が「国立公園検定」に関する発表を行いました。

・意見交換会の概要
10月31日、国立公園の魅力発信と地域振興を目的とする意見交換会が行われ、自治体や企業の代表が一堂に会しました。会場には多くの参加者が集まり、自然環境の保全と観光の両立に向けた意見交換が活発に行われました。

・国立公園検定の紹介
小川正人理事長が登壇し、国立公園検定についてのプレゼンテーションを行いました。同検定は、環境保護に携わる人材を育成し、地域社会における国立公園の認知度向上を目指すもので、観光や文化の理解を深める重要な取り組みとされています。また、これにより、地域振興やSDGs達成への貢献が期待されています。

・テーブルトークセッション
会場では、自治体ごとに異なる課題をテーマにしたテーブルトークセッションが行われました。自治体の担当者が直面する課題や強みを共有し、企業とともに解決策を模索することで、今後の連携の可能性が模索されました。各グループは活発な意見交換を行い、参加者の間で新たなアイデアが次々と生まれる場となりました。

・総括と次回の意見交換会への期待
最後に各グループから発表が行われ、今後の展望についての総括が行われました。今回の意見交換会を通じて、参加者は新たな視点を得ることができ、次回の開催に向けてさらなる協力体制が強化されることが期待されています。